こうのすナーシングホーム共生園2024.08.17学生による施設見学
先日、関東福祉専門学校のオープンキャンパスが開催され、入学を検討している学生やその親御さん、さらに外国籍の方々を含む計15名ほどが施設見学にいらっしゃいました。介護人材の不足が深刻化する中で、介護という仕事に興味を持っていただけることは非常にありがたいことです。
介護人材の不足について
現在、日本全国で介護人材の不足が深刻な問題となっています。高齢化が進む中で、介護が必要な方々の数が増加している一方で、介護職に従事する人材の確保が急務となっています。 介護職は、利用者様一人ひとりに寄り添い、その人らしい生活をサポートできることができます。さらに、利用者様とそのご家族から感謝の言葉を直接いただく機会もあり、その言葉が日々の励みとなる点も、この仕事ならではの喜びです。キャリア面では成長の機会が多く、専門知識やスキルを磨きながらキャリアを積み重ねることができるため、長期的な視点で自分自身の成長を実感できる仕事でもあります。
施設見学会を通して
今回の見学会では、施設紹介や施設見学に加え、実際に介護職として働くスタッフが介護の仕事について熱く語る場が設けられました。参加者からの質疑応答も行われ、リアルな介護現場の声を届けました。
施設見学会に参加することで、介護の仕事の現場を直接見ることができます。学生時代に実際の業務内容や職場環境について理解を深めることで、介護職が将来的な進路選択の一助となるでしょう。
当施設では、学生向けの見学会を随時承っております。ご興味のある方は、ぜひこちらからお問い合わせください。